年賀状じまいの伝え方|角を立てない文例と送る時期

目次
  1. 年賀状じまいは、どう伝えればよいですか?
  2. 文例は、どんな順番で書けばよいですか?
  3. 相手別に、書き方は変えたほうがよいですか?
  4. 誰に伝えればよいですか?
  5. 返信が来たときは、どうすればよいですか?
  6. 結局、年賀状じまいはどう進めればよいですか?
  7. よくある質問
  8. 年賀状じまいは、年内に伝えたほうがよいですか?
  9. やめる理由は、書いたほうがよいですか?
  10. やめたあとに、年賀状が届いたらどうすればよいですか?

結論から言うと、年賀状じまいは、感謝を先に伝え、やめる旨を短く書き、これからの連絡手段を添えると、角が立ちにくいと考えている。伝え方は、最後の年賀状に一言添える方法と、寒中見舞いで伝える方法の2つが中心になる。決まった作法があるわけではないので、相手との関係に合わせて選べばよい。

年賀状をやめたい理由は、人によってさまざまだと考えている。手間や費用、書く枚数、連絡の取り方の変化など、どれも不自然なことではない。この記事では、伝え方の選択肢と文例を整理する。

年末の用事を休み前に整理する段取りは年末の銀行・役所の手続きの段取り|休み前に済ませたいことの整理で扱っているので、ここでは「年賀状じまいの伝え方」に絞る。

年賀状じまいは、どう伝えればよいですか?

最後の年賀状に一言添えるか、寒中見舞いで伝える、の2つが基本で、後から別の形で伝える方法もあると考えている。

方法 特徴
最後の年賀状に一言添える 年始の挨拶と一緒に伝えられる。やめる旨は短くまとめる
寒中見舞いで伝える 年賀状をいただいた後に、お礼とあわせて伝えられる
年賀状は出さず、後から別の形で伝える 相手との関係に合わせて、手紙やメッセージなどを選ぶ

寒中見舞いは、一般には松の内が明けてから立春のころまでに届くのが目安と考えている。松の内の期間は地域によって違うことがあるので、確かめてから出したい。

文例は、どんな順番で書けばよいですか?

感謝、やめる旨、これからの連絡手段の順に書くと、まとまりやすい。

まず長いお付き合いへの感謝を書く。次に、年賀状でのご挨拶を今年で区切りにする旨を、理由は詳しく書かず短く伝える。最後に、これからも連絡を取り合いたい気持ちと、連絡手段を添える。

文例(親しい友人・親戚向け)

長いあいだ、年賀状でのご挨拶をありがとうございました。勝手ながら、年賀状でのご挨拶は今年で区切りにさせていただきます。これからは、メールやメッセージでご連絡できればうれしいです。今後ともよろしくお願いいたします。

理由を書くかどうかは、相手との関係で決めてよい。書く場合も、相手を責める形にならないよう、自分の事情として短くまとめたい。

相手別に、書き方は変えたほうがよいですか?

関係の近さに合わせて、言葉づかいと連絡手段の添え方を変えるとよいと考えている。

相手 書き方の考え方
親戚・友人 やわらかい言葉で。メールやメッセージなど、連絡手段を具体的に書く
職場関係・仕事の取引先 丁寧な言葉で。簡潔にし、連絡先は職場の決まりに沿う
年に一度の挨拶だけの相手 これからも変わらずご健康を願う旨と、感謝を中心に書く

職場関係は、会社の慣習があることもある。決まりが分からないときは、先輩や同僚に確かめるのが無難だと考えている。

誰に伝えればよいですか?

全員に同じ形で伝えず、関係に応じて範囲を決めるのがよいと考えている。

住所録を見ながら、毎年やりとりしている人、年賀状だけの付き合いの人、関係を続けたい人に分けてみる。やめたあとも連絡を取りたい人には、別の連絡手段を添える。関係が薄くなった人には、年賀状をいただいたときに寒中見舞いで返す形でもよい。アカウントや写真などデジタルの整理は50代からのデジタル終活|アカウント・写真・データの整理の進め方で扱っているので、参考にしてほしい。

  • 年賀状だけの付き合いか、ほかにも連絡があるかを分ける
  • 続けたい関係の人には、別の連絡手段を決めておく
  • 全員に一度で伝えなくてもよい

返信が来たときは、どうすればよいですか?

返信にはお礼を伝え、新しい連絡手段でのやりとりに切り替えるとよい。

年賀状じまいを伝えたあと、相手から「寂しい」「これからもよろしく」といった返事が届くことがある。その場合は、気持ちを受け止めて、メールやメッセージで短く返す。相手が年賀状を続ける場合は、こちらから出さなくても失礼にあたるとは限らないと考えている。いただいた年賀状には、寒中見舞いで返す方法がある。

結局、年賀状じまいはどう進めればよいですか?

感謝、やめる旨、連絡手段の順に短く書き、関係に合わせて伝え方と範囲を選ぶ。

まず今週、住所録を見て、これからも連絡を取りたい人を3人だけ書き出してみてほしい。決まった作法はないので、自分の事情に合う形で進めればよいと考えている。

よくある質問

年賀状じまいは、年内に伝えたほうがよいですか?

決まりはありません。最後の年賀状に添える場合は年始に届き、寒中見舞いで伝える場合は松の内が明けてからになります。相手との関係に合わせて選んでください。

やめる理由は、書いたほうがよいですか?

書かなければならないわけではないと考えています。書く場合は、自分の事情として短く伝えると、角が立ちにくくなります。

やめたあとに、年賀状が届いたらどうすればよいですか?

お礼を伝え、寒中見舞いで返す方法があります。連絡手段を添えておくと、その後のやりとりにつなげやすいです。

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