冬のおうち時間の過ごし方|読書・手仕事・小さな片付け

目次
結論から言うと、冬のおうち時間は、読書・手仕事・小さな片付けの3つを用意しておき、その日に使える時間の長さで選ぶのが続けやすいと考えている。本は札幌市の図書館や電子図書館で借りられ、予約や貸出期間の延長はインターネットでもできる。
札幌の冬は日が短く、雪の日は外に出る予定を組みにくい。家で過ごす時間が長くなると、何をするか決めないまま時間が過ぎることもある。あらかじめ「短い時間ならこれ、長い時間ならこれ」と決めておくと、迷わずに手をつけやすい。
映画や映像作品も含めた過ごし方は北海道の冬のおうち時間:読書・映画・手仕事で長い夜を楽しむで扱っているので、ここでは「読書・手仕事・小さな片付け」の3つに絞る。
冬のおうち時間は、何から決めればよいですか?
その日に使える時間の長さを先に決め、長さに合う過ごし方を選ぶのがよいと考えている。
ここからは筆者の提案だ。「今日は何をしよう」と考えるより、「今日は15分か、30分か、1時間以上か」で選ぶほうが、決めるまでの時間が短くて済む。3つの過ごし方を、時間の長さごとに並べると次のようになる。
| 使える時間 | 読書 | 手仕事 | 小さな片付け |
|---|---|---|---|
| 15分 | 短い章や記事を1つ読む | ボタンを1つ付け直す | 引き出し1段を見直す |
| 30分 | 本を1章読む | 手袋や靴の手入れをする | 本棚1段を見直す |
| 1時間以上 | 図書館で借りた本をまとめて読む | 編み物や繕い物を進める | 押し入れやクローゼットの1区画を見直す |
読書の時間は、どう作ればよいですか?
読む場所と明かりを決め、本を手の届く所に置いておくのがよいと考えている。
これも筆者の提案だ。読む場所が決まっていると、座ったらすぐに読み始められる。札幌の冬は夕方から暗くなるので、手元を照らす明かりを用意しておきたい。読みかけの本は、その場所のそばに置いておくと手に取りやすい。
- 読む場所を1か所決める
- 手元を照らす明かりを用意する
- 読みかけの本は、読む場所のそばに置く
- 15分だけ読む日があってもよいと考える
部屋の明るさの整え方は冬の照明と部屋の明るさの工夫|日が短い札幌の暮らしの整え方を参考にしてほしい。
本は、札幌市の図書館でどう借りられますか?
札幌市内に住んでいる人、または市外に住んでいて市内に通勤・通学している人は、貸出券を作って本を借りられる。
札幌市によると、本・雑誌は10冊まで14日間、CD・DVDは2点まで14日間借りられる。予約は本・雑誌が10冊まで、CD・DVDが2点までで、取置期間は7日間だという。インターネットでは、資料の予約や貸出状況の確認、貸出期間の延長などができる。
札幌市電子図書館は、札幌市の図書館の貸出券とパスワードがあれば利用できる。電子書籍は3点まで借りられ、貸出期間は7日間で、予約が入っていなければ1回まで延長できる。予約は3冊までだという。
| 項目 | 本・雑誌 | CD・DVD | 電子書籍 |
|---|---|---|---|
| 貸出 | 10冊まで | 2点まで | 3点まで |
| 貸出期間 | 14日間 | 14日間 | 7日間(予約がなければ1回延長できる) |
| 予約 | 10冊まで | 2点まで | 3冊まで |
| 取置期間 | 7日間 | 7日間 | 7日間 |
ここからは筆者の提案だ。雪の日が続く時期は、読みたい本をインターネットで予約しておき、天気のよい日にまとめて受け取ると、出かける回数を減らせる。外に出にくい日は、電子図書館を使う方法もある。貸出券を作るときに必要な物や、最新の利用方法は、札幌市の図書館の案内で確かめてほしい。
手仕事は、何から始めればよいですか?
新しく道具をそろえるより、家にある物の手入れや繕い物から始めるのがよいと考えている。
ここは筆者の提案だ。取れかけたボタンや、ほつれた裾など、気になっていた物を一つ直すだけでも、手を動かす時間になる。冬に使う手袋やマフラーの手入れも、おうち時間に向いている。
- 取れかけたボタンを付け直す
- ほつれた裾や袖を繕う
- 手袋・マフラー・帽子の手入れをする
- 年賀状や手紙を書く
- 編み物など、続けて進められる物を一つ決める
手袋やマフラーの手入れの方法は冬の手袋・マフラー・帽子のお手入れ|札幌で長く使う洗い方としまい方で扱っている。
小さな片付けは、どう進めればよいですか?
1回に見直す場所を1か所に絞り、時間を決めて進めるのがよいと考えている。
これも筆者の提案だ。家じゅうを一度に片付けようとすると、途中で手が止まりやすい。引き出し1段、本棚1段のように場所を小さく区切り、決めた時間で終えると、次の日も続けやすい。
| 場所 | やること |
|---|---|
| 引き出し1段 | 中身を出し、使う物だけ戻す |
| 本棚1段 | 読み終えた本と、これから読む本を分ける |
| 玄関や棚の上 | 置きっぱなしの物を、決まった場所に戻す |
| 押し入れやクローゼットの1区画 | 季節の物を入れ替え、使っていない物を分ける |
3つを、どう組み合わせればよいですか?
平日・週末などの日ごとにおおまかに割り振り、天気や予定に合わせて入れ替えるのがよいと考えている。
ここからは筆者の提案だ。決めすぎると続けにくいので、あくまで目安として割り振り、雪の日や予定のある日は入れ替える。
| 日の種類 | 過ごし方の例 |
|---|---|
| 平日の夜 | 15分〜30分の読書か、引き出し1段の片付け |
| 週末のどちらか1日 | 1時間以上の手仕事や、押し入れの1区画の片付け |
| 天気のよい日 | 図書館で予約した本を受け取る |
結局、冬のおうち時間はどう過ごせばよいですか?
読書・手仕事・小さな片付けの3つを用意し、その日に使える時間の長さで選ぶ。本は札幌市の図書館や電子図書館も使える。
まず今夜、15分でできることを3つの中から1つ選んでみてほしい。短い時間でも手をつけておくと、冬の夜を過ごす型が少しずつできてくると考えている。
よくある質問
札幌市の図書館の貸出券は、誰が作れますか?
札幌市によると、市内に住んでいる人と、市外に住んでいて市内に通勤・通学している人が作れます。作るときに必要な物は、札幌市の図書館の案内で確かめてください。
札幌市の図書館では、本を何冊・何日間借りられますか?
札幌市によると、本・雑誌は10冊まで14日間、CD・DVDは2点まで14日間借りられます。電子図書館の電子書籍は3点まで7日間で、予約が入っていなければ1回まで延長できます。
手仕事の道具を持っていなくても、始められますか?
この記事では、新しく道具をそろえるより、ボタンの付け直しや手袋・マフラーの手入れなど、家にある物の手入れから始めることをおすすめしています。
確認した出典: 札幌市「はじめて利用される方へ」、札幌市「札幌市電子図書館」(確認日 2026年10月8日)