
はじめに
皆さんこんにちは。YUJIです。
いつもJOY OF LIFEをご覧いただき、本当にありがとうございます。
白髪改善は中年の私たちに共通したテーマではないでしょうか
40代半ばの私も、この1年で急に白髪が多くなりました。
髪の毛の白髪は少ないのですが、ヒゲに白髪が増えてきました。
髪、ヒゲ、体毛。
個人差があると思いますが、いずれにしても白髪は老化の象徴の様で、一気に気分も沈みます。
私はアンチエイジングに力を入れているので、当然白髪もそのまま放置することなく改善に向けて取り組んでいます。
特に、白髪予防・改善に効果があるとされる成分を、バランスよく幅広く摂るように心掛けることで対策しています。
1. 白髪のメカニズム
髪の色はもともと白いことをご存知でしょうか?
髪を生み出す毛母細胞と隣あっているメラノサイト(色素細胞)がメラニン色素を産生させ、毛母細胞に受け渡すことで着色します。
何らかの理由でメラニン色素が作られなくなることで白髪になるというわけです。
白髪の原因
1) 加齢

最も想像しやすい原因だと思います。
加齢とは老化現象と言い換えることが出来ます。
老化現象の主な原因としては、活性酸素による体の酸化があります。
活性酸素が過剰発生し、抗酸化能が追いつかず細胞や組織と結びつきダメージが蓄積している状態を"酸化ストレス"と言います。
2) 遺伝
遺伝に関しては個人差も大きく、私から何か抜本的な解決策を提示できないため、今回の記事では詳しい説明は割愛させていただきます。
一つの原因として知っておいていただければと思います。
酸化ストレスの原因
酸化ストレスは、電磁波、放射線、紫外線、化学物質(大気汚染・喫煙)、食品添加物、アルコール、ストレス、過度な運動が原因と言われています。
現在社会を生きる私たちにとって、酸化ストレスから自分を守ることが容易ではないことが分かりますね。
個人レベルでできる、酸化ストレス原因からの自衛手段
1) 日常生活の中で有害物質をできるだけ排除する
私たちの日常生活が、酸化ストレスの脅威にさらされている以上、自覚して防衛しなければいけません。
紫外線対策をする、加工食品を出来るだけ摂らない、お酒の量をコントロールする、喫煙者はタバコの量をコントロールする、など各自で防衛できることもあります。自分がコントロールできることをよく考えて実践することです。
2) ストレスをコントロールする
1. 十分かつ質の良い睡眠をとる
睡眠こそ最高のストレス解消法です。
2. 適度な運動をする
過度な運動は活性酸素を産生させてしまいますが、適度な運動はリラックス効果を得られます。
副交換神経系の働きが活発になるため、良い睡眠にも効果的です。
2. 白髪の予防・改善に効果的な栄養素を摂る
ここまで説明したように、日常生活の中で自らコントロールできる範囲で酸化ストレス原因を排除をしながら、白髪予防・改善に効果的とされる栄養素を積極的に摂りましょう。
今回は、各栄養素を豊富に含む食品の中から、私たちが日常的に摂りやすいものを紹介します。
1) 5大栄養素の中の "3つの栄養素"
1. アミノ酸(タンパク質)
- チロシン: メラニンの原料。またアドレナリン(神経伝達物質)の原料
(チーズ、ヨーグルト、油揚げ、納豆)
2. ビタミン
- ビタミンB12: 水溶性ビタミンの一種。ビタミンB群に分類。動物性食品に含まれる
(しじみ、あさり、レバー(特に牛・鳥)) - 葉酸: 水溶性ビタミンの一種。ビタミンB群に分類。植物性食品に含まれる。ビタミンB12ともに、血液の生成に重要な役割を果たす
(枝豆、ブロッコリー、ほうれんそう)
3. ミネラル
- カルシウム: メラニン色素を作るメラノサイトを活発にする働きがある
(チーズ、ヨーグルト) - ヨウ素: 甲状腺ホルモンの主原料。新陳代謝を促進する働きがある
(昆布、海苔、わかめ)
2) 第7の栄養素 "フィトケミカル"
フィト=植物、ケミカル=化合物。第7の栄養素とも言われている。
活性酸素を取り除き酸化の働きを抑える働きがある。
- ポリフェノール (アントシアニン)
- 主に目に作用する。血管拡張や毛細血管保護の効果がある
- ブルーベリー
- 主に目に作用する。血管拡張や毛細血管保護の効果がある
- カロテノイド (アスタキサンチン)
- 脳と目に作用する。抗酸化作用はCoQ10の800倍、ビタミンCの6000倍と言われる
- 鮭
- 脳と目に作用する。抗酸化作用はCoQ10の800倍、ビタミンCの6000倍と言われる
- カロテノイド (リコピン)
- 悪玉(LDL)コレステロールの酸化を防ぎ、血流を改善する効果がある
- トマト
- 悪玉(LDL)コレステロールの酸化を防ぎ、血流を改善する効果がある
[参考情報:外部リンク] 注目の成分「フィトケミカル」とは?種類と機能、さらに効果的に摂るコツ
できるだけ食べものから摂ることを心掛け、補助的にサプリを上手に活用
白髪予防・改善に効果のある栄養素は、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、フィトケミカルといった具合に様々な栄養素に及びます。
これらをバランスよく摂ることで、白髪を予防・改善できるでしょう。
どの食品も私たち日本人の食事において、身近で簡単に手に入るものばかりです。
できれば直接食べ物から摂取することが理想です。
どうしても難しい場合は、補助的にサプリを使うことで上手に摂取しましょう。
また、各成分を含む食べ物は、今回例に挙げたもの以外にもたくさんあります。
ご興味がある方は、ぜひご自身でも調べてみてください。
自分の好きな食べ物で取り組めたら、嬉しいですし、続けるモチベーションも上がりますよね。
(今回紹介した食べ物は幸いすべて私の好物です。好物なので楽しく続けられている部分も大きいです)
3. 即効性は期待せず、継続的な姿勢が必要
私自身、今回紹介した酸化ストレス原因から自衛する習慣や、白髪予防・改善に効果のある食品を摂り始めてから、白髪の進行が緩やかになっていることを実感しています。
今回紹介したように様々な栄養素をバランスよく摂っているため、どの栄養素・食品が働いているのかまでは特定できません。
とはいえ、完全に白髪がなくなった訳ではありません。
今後も、できるだけ進行を緩やかにするために、習慣を続けていきます。
(願わくば、白髪が減ってくれるといいのですが・・) 変化が見れらたらまた別の記事にして紹介します。
4. 即効性のある白髪対策も取り入れましょう

髪に関しては、たとえどんなに本数が少なくても白髪が混じっていると目立ってしまいますよね。
私の場合は、側頭部やこめかみ周辺に局所的に白髪があります。
日本人の髪の毛は平均約10万本と言われています。
私の白髪は全体の0.1%にも満たない本数だと思っていますが、少量でも目立つのが白髪です。
そこで、私は白髪染めシャンプーを使って白髪を隠しています。
以前は週1ペースで白髪染めを使って部分染めをしていましたが、シャンプーの方が圧倒的にケアが楽です。
洗髪はもともと毎日するものなので、シャンプーを置き換えるだけで済むからです。
本当にケアが楽になるので、よかったぜひあなたも試してみてはいかがでしょうか?
最後に。
これだけ白髪のケアが楽になると、白髪予防・改善を放棄してもいいかなと考えてしまいそうにもなりますが、やはり根本解決は諦めたくありません!! これからも地道に努力していきます。
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私も唯一サプリで摂っている食品があります。「スピルリナ」です
地球上で最古の植物と言われる藻類の一種です。スーパーフードの1つでもあります。
今回挙げた栄養素のうち、なんとアミノ酸(チロシンを含む18種類)、ビタミン(B12・葉酸)、ミネラル(カルシウム・ヨウ素)、フィトケミカル(総カロテノイド)を豊富に含む食品だから、使わない手はありません。合成のサプリメントではないところも決めての一つです。

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