
はじめに
全国の薄毛に悩むすべての成人男性へ。今回は、
私が薄毛を克服した"AGA治療おすすめ方法"を完全公開します
43歳10ヶ月での顔面の怪我というひょんなきっかけからアンチエイジングに目覚め、44歳になって本格的に課題に着手を始めました。
44歳10ヶ月目の2020年11月に、一気に若返り大作戦の実行をスタートしました。
そのうちの1つが、薄毛の治療です。
見事改善に成功しています(ただし継続治療(投薬)は継続中です)。
はっきり言って、薄毛の治療は正しい知識がすべてであって、治療自体は面倒でも、難しくもなく、とてもシンプルなのです。
コストについても、おそらく皆さんが想像するよりも、かからないはずです。
この記事を読破した時には、治療に関する悩みは無くなっているはずです。
前置きはこのくらいにして、早速みていきましょう。
1. 世の中に無数に氾濫する薄毛治療に関する情報・サービス

玉石混淆であり、真贋や最善の方法・サービスを見分けることはとても困難
日本の成人男性の約3割が薄毛の悩みを持つと言われています。
多くの方が育毛剤を始めとした、解決手段を探し求めています。
しかし、残念ながら、氾濫している情報は玉石混淆です。
また、嘘のない有効な商品だとしても、企業間の苛烈なマーケティング合戦のおかげで、有効成分だけではなく本来は必要のない余計な成分を含む商品も散見されます。宣伝コストや(本来不要な)成分のコストはしっかり価格に反映されます。
確かに有効ではあっても、高い買い物をしてしまっている可能性があるのです。
薄毛を治したいと切実に願う、十分な正しい知識のない一般生活者の足元を見た戦略でもあり、甚だ遺憾です。
実際のところ、世界的に広く知られているAGA治療に有効な成分は限られています
すなわち、一生懸命情報をかき集めたり、迷う必要は本来ないのです。
あなたがAGAの場合、今回紹介する2つの有効成分を併用すれば、ほぼ間違いありません。
2. 私が薄毛改善に成功した、間違いのないAGA治療おすすめ有効成分・アイテム
1) 1つめはミノキシジル
薄毛を治療中の男性において、発毛成分の"ミノキシジル"を使っている方も少なくないと思います。
その中でも、タブレット(通称ミノタブ)を服用している方から、多毛症になり困っているという相談を受けることがあります。
タブレットは全身に作用してしまうので多毛症のリスクがあります
血流改善効果はタブレットの方が高いため、確かに発毛効果も外用薬より高いのです。でも、多毛症リスクはこわいですよね(誰も多毛症を望んではいないと思います)。
よって、やはり頭部にだけ塗れる外用薬がおすすめです。
濃度は5%を推奨(※女性は1%以上は使えないのでご注意ください)。
2) 2つめはデュタステリド
こちらは、抜け毛抑制成分です。デュタステリドは外用薬ではなくカプセル(飲み薬)のみです。デュタステリドとほとんど同じ効果を持つ成分であるフィナステリドも知られた成分です。
では、どちらを選択したらよいのか。私の見解としては「どちらでもよい」です。
2つの違いを知り、より自分のニーズに適した方を選びたいものです。
着目すべき点としては、作用範囲と効果の高さ、副作用、コストの3点でしょうか。
1. フィナステリドとデュタステリドの作用範囲と効果の高さ
AGAはジヒドロテストステロンが影響しているとされています。
ジヒドロテストステロン(DHT)はテストステロンが変化したものです。
毛根には5αリダクターゼという酵素が存在し、これがDHTに変化させることがわかっています。
5αリダクターゼにはI型とII型があり、AGAは主にII型が関与しているとされています。
ただしI型も側頭部や後頭部に存在しているため、個人的には無視出来ません。
そして、フィナステリドはII型5αリダクターゼのみに作用し、デュタステリドはⅡ型とⅠ型のどちらにも作用します。
Ⅱ型5αリダクターゼへの作用について、デュタステリドはフィナステリドの3倍、また、増毛効果に関しては1.6倍とされています。
2. 副作用
どちらも重篤な副作用は無さそうです。
作用の範囲が広い分、デュタステリドの方が強い様です。
2つに共通する副作用として性欲減退や男性機能の低下が挙げられます。
(私個人としては、今まで幸い発症したことがありません。)
ただし、万が一発生してしまった場合にも服用を中止することで治る様です。副作用は非常に個人差があるものです。
副作用のリスクを十分考慮に入れ、体の状態や変化を観察しながら、導入・活用していくことをお伝えしておきたいと思います。
3. コスト
調べた限りですと、デュタステリドの方が高価な様です。
(ただし、AGAクリニックによってはその反対であることもあります。一概には言えません)
基本的には、半永久的、少なくとも1年以上は継続することになると思うので、それぞれのトータルコストと差額を把握しつつ、ご自身の治療計画全体を考慮したらいいと思います。
私の選択
上記の様々な観点を熟慮した上で、私はデュタステリドを選択しました。
副作用の強さや作用範囲(実際にはII型がAGAの主な原因と言われていること)から、フィナステリドを推奨する情報発信もあります。
私の場合は、効果が出るまでの時間を考慮した時に、もしフィナステリドを選んで半年後にもし効果がなかった場合、間違いなく失われた時間を後悔してしまうと確信していたため、多少の副作用とコストアップを折り込んだ上で、デュタステリドを選びました。
3) ミノキシジルとデュタステリドの関係性 (おさらい)
- ミノキシジルは発毛 (攻め)
- デュタステリドが抜け毛抑制 (守り)
いわば両輪の関係です。
4) ミノキシジルとデュタステリドは併用するのがセオリー
ミノキシジル(発毛/攻め)とデュタステリド(抜け毛抑制/守り)を併用するのが、世界的にも薄毛治療の最もオーソドックス(王道)な方法です。
しかし、どうしてもどちらか1つにしたいという方は、ご自身の症状から、より優先したい効果のある方を選択してください。
なお、私は最初の3ヶ月はミノキシジルのみを使用していました。理由は単純に、最初の3ヶ月はデュタステリドの存在を知らなかったからです。もし知っていたら、最初から併用していたと思います。
5) 使い方
- ミノキシジル(濃度5%):
1ml/回を朝晩2回、頭部に塗るのが基本です。
(私は現在すでに薄毛克服済みのため、1日1回にしています) - デュタステリド(0.5mg):
1日1粒の服用が基本です。
(私は現在薄毛克服済みのため、2日に1粒にしています)
この様に、全く時間的な負担はありません。
6) 購入(入手)方法
日本で上記2種類を入手するには、次の3択になります。
- AGAクリニックで診療を受け処方してもらう
- 輸入代行会社経由で購入する
- 個人輸入する
※私は治療時点で海外にいたため、居住国では薬局やオンラインで購入できました。
※1か2をおすすめします。医師の診断を受けて治療されたい方は1をおすすめします。
7) 日本の育毛剤・育毛製品についての個人的な考え
日本の育毛剤は不要(有効成分ではないという意)な成分が多いです。
有効成分は限られているので、本来、迷う必要も、情報コレクターや各種製品ジプシーになる必要も、全くありません。
正しい知識を得て、お金を無駄にすることなく、余計な遠回りすることもなく、1日でも早い薄毛の改善を願っています。
8) 私も使うおすすめサービス・製品
こちらは安心してお使いいただけます。私は1年半使っています。
私の場合は、使用開始後3ヶ月目から改善が見られ、8ヶ月頃には完全に薄毛を克服しました。
今では髪の悩みのない素晴らしい生活を送っています。
※AGAは半永久的な治療(投薬)が必要な為、今も継続して使い続けています
外国製品です。下記リンクは私がおすすめする輸入代行サービスです。
安心・簡単、適正価格で購入できます。
9) まとめ
ミノキシジル(発毛)、フィナステリドorデュタステリド(抜け毛防止)の3種類が最も有名な成分
私の経験から言えることは以下のとおりです。
ポイント
- ミノキシジルで薄毛の改善は可能
- ミノキシジルとデュタステリドを併用することで、よりブーストが掛かる
- ミノキシジルは主に発毛、デュタステリドは主に薄毛の進行抑制。攻めと守りの両側からアプローチ
- どちらかだけで始めたいとしたら、個人的にはミノキシジル優先を推奨
- ミノキシジルは外用薬(液体の塗り薬)と内服薬(私は使ったことがないので詳細は説明出来ません)の2種類ある
- 私は外用薬を利用。理由は2点
- 1点目は内服薬の副作用の1つである多毛症(全身に作用するためで体毛も増えてしまう可能性がある)を嫌ったため
- 2点目は単純に入手しづらいため (AGAクリニックでは入手可)
- 内服薬はより高い効果が得られるとのことだが、上記1点目の理由が私個人的には好ましくないため、結局は外用薬を選択するはず
- 推奨する濃度/含量について
- ミノキシジルは濃度5%(1ml/回を1日2回)
- デュタステリドは0.5mg(1カプセル)
- ミノキシジルは濃度5%,10%,15%,20%があるが、5%から始めることを推奨
- デュタステリドは0.5mgの一択
3. 私の髪にまつわるストーリー

1) 私の毛髪ヒストリー
中学生くらいから40代前半まで
中学生くらいまで、額は狭い方だったとうっすら記憶しています(記憶補正だったらイヤですね笑)。
大学生の頃にはずいぶん後退したなぁと感じていたこともうっすらと記憶しています。
ただし、大学生の頃は普通の人と同じくらいになったという感じで、コンプレックスなどはありませんでした。
30歳くらいの時点では、明確に左右の額の毛量に物足りなさを感じ、スタイリングに苦労していたはずです。
自分が写った写真を見てはボリューム不足によって生まれる隙間に悩み、写真撮影の際は手櫛で一生懸命に整えてみたり、隙間が見えづらい顔の角度などを試行錯誤していた様な気がします。
前髪を下ろすと額の左右の隙間ができ、オールバックにすると後退具合が際立つので(苦笑)、本当に髪型には苦労が絶えなかった気がします。
こうして振り返ると、かなり悩んでいたのだと再確認することが出来ますね。
30代後半の後半くらいには、会社の上司や仲の良い同僚から、暗に「前髪寂しくなったよね」というニュアンスの関節的・直接的両方のコメントをたびたびもらう様になっていた記憶もあります。
実際、夏に汗をかくことがかなり嫌でした。濡れるとおでこの左右が一際目立つからです。
40代になってからは、大量の汗をかくマラソン、100%濡れるサーフィンがメインの趣味になっていったのですが、練習後の記念撮影の写真などを見ると、生え際の後退やボリューム不足が目立ってしまうので、集合写真撮影は正直嬉しさ半分、憂鬱さ半分という心境でした。キャップを被ることで誤魔化ということが常態化していた気がします。
見事改善に成功し、薄毛を克服した現在
この様に大変な気苦労を重ねてきた私でしたが、ついに2020年11月、抜本的な解決にむけ具体的な取り組みを始めました。
そして取り組み開始から1年経った現在は見事薄毛を克服することはできました。
オールバックも自信を持って出来る様になり、濡れた状態の撮影でも問題ありません。信じられないくらい悩みから解放されました。毛量に関してはコンプレックスゼロになりました。
取り組みについて詳しくお話していきます。
2) 治療ストーリー
どうやって克服したのか
私はいわゆるAGA専門クリニックには通わずに治しました
男性の薄毛のほとんどはAGAと言われています。
AGAはAndrogenetic Alopeciaの略称で日本語では男性性脱毛症と訳されます。
私のパターンもオーソドックスなタイプと思われたため、AGA治療の世界的に広く認知されているオーソドックスなアプローチを取りました。
最初はミノキシジル外用薬だけから治療を開始
開始後3ヶ月で効果が目に見えて発現してきました。無数の産毛が生えてきました。
3週間おきに通っている美容室のスタイリストさんからも、「小さい髪がたくさん生えてきた。髪が強くなった」というコメントをもらう様になりました。確かな手応えを感じ始めました。
そのタイミングで、もう少しブーストをかけられないか?と欲が出始め、さらにリサーチを進めていた時にデュタステリドとフィナステリドの存在を知りました。2つを比較検討し、より高い効果が得られそうなデュタステリドを選択しました。
※先述した入手方法の2.(輸入代行サービス経由) になります。適正価格で安心して購入できます
開始4ヶ月目。ミノキシジル塗布開始から3ヶ月後にデュタステリドとの併用を開始
現在、治療開始から14ヶ月目。併用開始から11ヶ月目。
主観的にも第3者から見ても、もはや私を薄毛と思う人はいないでしょうという状態になりました。
※先述した入手方法の2.(輸入代行会社経由) になります。適正価格で安心して購入できます
3) 治療を続け克服した感想
私は開始から3ヶ月くらいで改善し始め、6ヶ月目くらいにはほとんど克服できました。
「やったぜ!」と心の中でガッツポーズしました。

4) 何がよかったか?(メリット)
- 自己評価として薄毛ではないと確信出来る様になった
- 念願だった髪をあげるスタイルが出来る様に。スタイリングの幅が増えて楽しめる様になった
- 写真撮影への恐怖心や抵抗がなくなり、むしろ好きになった
今では、100%コンプレックスがなくなりました。本当に幸せです。
5) デメリットは?
個人的にはデメリットとは捉えていませんが、次のことをお伝えしたいと思います。
1. 半永久的にケアし続ける必要がある
具体的には、発毛サイクルを正常化するミノキシジル(外用薬)と抜け毛を抑制するデュタステリド(内服薬)を毎日使い続けなければいけません。お金と毎日のケアが必要です。
私にとっては美容と健康は積極的に投資したい対象/領域なので、非常に素晴らしく価値あるお金の使い方だと考えています。
2. フィナステリド/デュタステリドの入手
以前は、AGAクリニックに通う or 個人輸入するかの2択でしたが、現在では輸入代行サービスを利用して、安心・簡単・格安に購入できるようになりました。
よって、今やデメリットではなくなりました。
その上で、
医師の診断を受けた上で、治療を始めたい・治療を進めたい方にはオンライン診療サービスの利用がおすすめです。日本全国住む場所を選ばす医師の診察のもと薬が手に入ります(無料診察を受けられます)。
本気で薄毛を治す。オンライン完結のAGAクリニックおすすめ6選(FAGA含む)
すでに治療中の方、医師の診断は不要で薬だけ入手されたい方には輸入代行サービスの利用がおすすめです。私がおすすめするこちらのサービスで、ミノキシジル/デュタステリドの購入が可能です。料金も大変手頃です。私はこれで薄毛の改善に成功しました。
3. 軽度の副作用
ミノキシジル/フィナステリド/デュタステリドそれぞれに副作用の可能性があります。
それぞれ生命に関わる重大な副作用ではありませんが、注意が必要です。
詳しくはこの動画では割愛しますので、ご自身でネットで検索して調べて見てください。
6) 検討されている方へのアドバイス
- 日本製の育毛剤はあまりおすすめしません。無駄が多くコスパが悪いからです
- 今回ご紹介した世界的に認められた有効成分が入っていれば十分で、それ以外の成分は不要
- しかし日本製の製品には、有効成分以外のある意味必須ではない成分を配合する傾向が見られます
- 最近、ミノキシジル配合の育毛剤が一般的になりました。それはいい傾向ですが、いらない成分も含まれ、結果価格に反映されています(端的に言うと、不要な成分が入って値段に跳ね返っています)
- 出来るだけ早く始めた方が良い
- 悩んでいる時間が無駄だからです
- 何度も言いますが、世界的に広く認識されている有効成分は限られているので、これ以上製品や成分を調べたり、迷っていることは本当に時間の無駄で、勿体無いと断言できます
情報コレクターや製品迷い子・ジプシーにだけはならないよう、最後に改めてお伝えして終わりたいと思います。
今回紹介した内容で、もう無駄な時間・コスト・悩みを持つことなく、最短の時間で薄毛克服を成し遂げられることを願っています。
おわりに

もう迷わない。お金・時間・労力を無駄にしない
ここまで読んで下さったあなたなら、もう大丈夫ですよね? きっと大丈夫です。
薄毛の治療は"本当にやってよかった美容投資"です。
長い人生を考えると、投資対象として非常にオススメできます。自分を好きになることで、自己肯定感も高まります。
自信に繋がる投資は、理想的なお金の使い方だと思いませんか。

今日からは、無用な悩みと訣別し、最短の時間・労力で改善ロードを歩んでください。
成功を心よりお祈りしています。
医師の診療を受けて治療・改善したい方はオンラインクリニック
- 繰り返しますが、現状AGA解決の有効な手段は投薬治療のみです
- 血液検査を行うクリニックもあり、結果をもとによりあなたにあった治療方法を提案してくれます (血液検査によって詳細な原因を特定できるわけではありませんが、"AGA"か"または"それ以外の原因か"の特定はできます)
以下、6つのAGA治療おすすめクリニックを紹介した記事をピックアップしました。
ご興味があれば、ぜひあわせてご覧ください。
本気で薄毛を治す。オンライン完結のAGAクリニックおすすめ6選(FAGA含む)
オンライン個人相談サービスを始めました
美容・アンチエイジング・健康習慣(薄毛治療おすすめ習慣や方法も)などについて、1対1で相談いただけます。お気軽にお問い合わせください。


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