
はじめに
皆さんこんにちは。YUJIです。
いつもJOY OF LIFEをご覧いただき、本当にありがとうございます。
6年前。人生2度目の海外赴任を2ヶ月後に控えた年末。
カフェで一年の振り返りしていました。気が付くと人生についても考えていました。
そしてその流れの中で、自分が人生で実現したい "100点の人生" を言葉にすることにしました。
1.「好きな人と、好きな時に、好きなことを、好きな場所で、好きなだけ出来る」
これが私が絞り出した言葉でした。
言葉にできた達成感を感じつつ、ワクワクした高揚感を同時に感じていました。
上記のかたちは、すなわち時間的、空間的、経済的に自由な状態であることです。
それから6年の月日を経た現在、私はようやくこの“最高の幸せのかたち"を現実にするために動き始め、現実にしつつあります。
"しつつある" としたのは、まだ完全な状態ではないからです。
最近、上記の "好きな人と〜〜出来る" とよく似ている内容を発信している方々を、SNSでしばしば見かける様になりました。
そりゃそうです。
誰しも、一度はこんな生活を理想として考えたことがあるのではないかと思います。
この様な幸せのかたちを実現したい人々がいる中で、この6年の間にはこの価値観と親和性のある様々な新しい概念や言葉が生まれました。
1. FIRE
FIRE(financial independence, retire early)は特によく知られています。
FIREを達成した人の多くは、「好きな人と〜出来る」が実現可能でしょう。
(お子さんの教育や親御さんの介護等の家庭の事情によっては、場所的な制限がある場合は考えられます)
しかし、FIRE達成は「好きな人と〜出来る」ための必須条件ではなさそうです。
一方で、会社勤めのサラリーパーソンがこの幸せのかたちを実現することはハードルが高いかも知れません。
「好きな時に」「好きな場所で」「好きなだけ」の3条件を制限なくすることが、私が考える限り相当難しいと思うのです。
[参考情報:外部リンク] 今注目のFIREとは?アーリーリタイアのメリット・デメリットをまるっと解説 | iyomemo
2. 風の時代
風の時代という言葉もよく知られる様になりました。
パンデミックによって、保守的な我々日本人においても、ようやく働き方や生き方に対する自主性が芽生え始めました。
この変化と風の時代はとても親和性がある様に思えます。
様々な出来事を経験した結果、この6年間で社会は確かに変化しました。
まさに、風の時代っぽさを纏った社会になりつつある様に見えます。
|”幸せのかたち" を言葉にしたものの
さて、6年前に幸せのかたちを言葉にしたものの、その後、実現に向けたアクションを行うことはありませんでした。
なぜなのか。理由を考えてみました。
そして次の答えが出ました。
サラリーマンをしながらも、"好きな人と〜〜出来る" の100点ではないものの69点くらいの生活を送れてこられたからだと思いました。
(数字は感覚的に導いています)
リスクをおかすことなく69点の生活が出来ているなら、それで良いじゃないか。
この様に自分を納得させて来ました。
一方で、31点くらいの満たされない現実に対し、悶々とした気持ちを抱え続けてきたことも事実です。
40代という年齢が、自分でも気づかずに自分を保守的にさせていた部分もきっとあるはずです。
|69点の私の人生
私は思えば、人生ずっと69点で来た様な気がします。
ぎりぎり自分の本心を誤魔化し、正当化出来るくらいのレベルといえば良いのでしょうか。
とにかく、悪くはないけど、最高ではないのです。
(実際、全然悪くはないのです)
|最高を目指すことを決意

しかし、この約2年間のコロナ禍の生活で
「このまま69点の人生を送り続けて満足なのか?」を自問する様になりました。
このまま惰性で、最高を目指さない、最高を味わない人生でいいのか?
人生100年時代なのに。年齢はただの数字なのに。
そしてついに最高を目指すことを決意しました。
「好きな人と、好きな時に、好きなことを、好きな場所で、好きなだけ出来る(状態)」
今、この最高に向かっている道半ばです。
すでに近づいている実感がありますが、最高の人生、そして100点を実現します。
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