首のポツポツに悩む方へ。ヨクイニン＆サリチル酸の2大成分配合美容液

首のポツポツに悩む方へ。ヨクイニン＆サリチル酸の2大成分配合の部分用美容液 — 首のポツポツ対策におすすめのエッセンス

はじめに

首のボツボツ。
実際に悩んでいる方も、そうでない方も、なんとなく言葉を聞いてイメージができるのではないでしょうか。

また、実際に首のボツボツで悩んでいる方にとっては、深刻ではないものの地味になんとかしたい肌悩みの1つではないかと思います。
ポツポツがあると年齢を感じさせることはもちろん、どことなく不潔な印象にも繋がります。

そこで今回は、なんとか手を打ちたいという方のためにおすすめクリームを紹介します。

なお、首のポツポツにも様々な原因や種類がありますが、今回は脂漏性角化症(老人性イボ)や軟性繊維腫・スキンタッグ、アトピー性皮膚炎、毛孔性苔癬のような皮膚疾患の方には向きません。予めご了解ください。

男性にとっても、首は軽視できません。

ビジネスの世界で、よく靴を見ると相手がわかるというようなことが言われますが、首はそれに近いものがあると私は考えています。
特に踵の擦り減りにとても似ていると思います。
きちんとケアが行き届いている人と全くできていない人の差が大きく分かれる。そんな部位だと言えます。
そして、見ている人はしっかりとチェックしている箇所でもあります。

まずは、首のポツポツの正体と原因について解説します。
その次に、対策について解説し、最後におすすめのアイテム(部分用美容液・エッセンス)を紹介します。

早速見ていきましょう。

1. 首のポツポツとは

一番近しいのは、鶏皮(鳥皮)です。
焼き鳥の鳥皮や手羽先の表面をイメージしていただければと思います。

写真のようなイメージです。

ポツポツの正体

古い角質です。

通常であれば肌のターンオーバーと毎日の入浴で自然と剥がれ落ちるところ、ターンオーバーの乱れにより角質細胞が肌表面に留まってしまい蓄積してしまったものです(過角化)。

堆積(異常堆積)が続くと角質が過剰に産生されるなど徐々に悪化し、次第に皮丘と皮溝の高低差が大きくなっていきます。
また、キメも粗くなります。

ターンオーバーの乱れの原因

いくつもありますが、代表的なものをピックアップします。

紫外線・乾燥・摩擦・加齢・睡眠不足など生活リズムの乱れ・食生活の乱れ・運動不足。

などがあります。また、上記複数の原因が複合しているケースもあります。
言い換えると、上記のことに気をつけてケアすることで一定の改善が可能です。

首はダメージを受けやすい

首は他の部位よりダメージを受けやすい部位です。
よって、本来であれば特にスキンケアを入念に行いたいところです。

｜ダメージを受けやすい2つの原因

皮の薄さ
- 首の皮と目元の皮の厚さは顔の2/3しかありません
- 摩擦にも弱く、また紫外線の影響も受けやすい部分です
乾燥しやすさ
- 首は汗をかきやすく、皮膚表面で水分が蒸発するため乾燥しやすい部位です

この2つの原因によって、首はダメージを負いやすい部位と言えます。

ターンオーバーの改善とは別にできる対策

それは、化粧品によって角質を軟化させ、ポツポツ(古い角質)を無理なく剥がしてあげることです。

2. 角質軟化・ケアのおすすめ成分

角質を軟化させる成分(皮膚軟化薬)

サリチル酸：
- 皮膚の角質を軟化させるほか、水虫の菌(白癬菌)をおさえる作用がある
- 外用薬としてはイボ治療薬の主成分として、化粧品としてはピーリング用化粧品・洗顔料などとして使われる

肌を整える成分(生薬)

ヨクイニン：
- ハトムギの皮を取り除いた種子を乾燥させた成分
- 外用薬としてはイボ治療薬の主成分として、化粧品としては肌荒れや角質ケアなど整肌成分として使われる

[参考情報:外部リンク] サルチル酸 | 日経メディカル

3. 首のポツポツに悩む方へ。ヨクイニン＆サリチル酸の2大成分配合美容液

I・B・Oハトムギ配合リッチエッセンス (大人肌研究所)

首元・目元・デコルテの角質・保湿・整肌の3つのケアができる部分用化粧液。

特徴

2つのメイン成分
- サリチル酸：皮膚軟化成分
- ヨクイニン(ハトムギ)：整肌成分
  - 加水分解ハトムギ種子・ハトムギ種子エキス
13種類の美容保湿成分
- レチノール
- プラセンタエキス
- ヒアルロン酸Na
- 3種類のヒト型セラミド
  - NG/NP/AP
- 7種類の植物由来オイル
  - 杏仁/アルガン/ククイナッツ/マカダミア種子/シア/コーン/スクワラン
5つの無添加
- 香料/パラベン/アルコール/着色料/鉱物油