
はじめに
甘酒が今人気です。
どちらかというと正月の定番だったり、寒い冬など季節限定の食品というイメージが強いものだと思います。
それがここ数年、腸活が脚光を浴び、腸にいい食材として発酵食品が大変注目を集めている一環で糀という食材や甘酒という食品も日常食として見直されてきたという背景があります。
そうは言っても、実際のところはそこまで口にする機会が増えたという方はあまり多くないのではないでしょうか。
また、甘酒の中でも、今回は"米糀"の甘酒のことをお話します。
同じ甘酒でも、"酒粕"の甘酒をイメージする人の方が、きっと多いのではないでしょうか。
または、”米糀"の甘酒をまだ飲んだことがない方も、決して少なくないかも知れません。
そこで、今回は美味しくて美容にもいい、初めての方にもおすすめの"飲む糀(甘酒)を"紹介します。
糀の基礎知識・腸内フローラの基礎知識もあわせて解説します。
週に1〜2回の飲む糀習慣。
今回、私が提案したいことです。
それは腸内フローラを整えるためです。
腸内フローラの多様性を育てるには、限られた発酵食品を摂るよりも様々な発酵食品をバランスよく取り入れることが効果的とされているからです。
きっと多くの方は、普段何らかの発酵食品を摂っていると思います。
腸内フローラを整えるという観点から、多様性を作るために、新しい発酵食品を追加してみてはいかがでしょうか。
その際、どうせなら味気のないサプリではなく、美味しい食べ物で追加できたら。
そんな考えから、今回はおすすめの米どころ新潟の甘酒専門メーカーさんが作る美味しい"飲む糀"を提案します。
1. 麹(糀)の基礎知識

麹とは、原料となる米・麦・大豆などの穀物を蒸したものに、食品発行に有効な微生物である麹菌(コウジカビ)を付着させ繁殖させたものです。
原料によって、米麹(米糀)・麦麹・豆麹
日本では発酵食品を作る上で欠かせないものです。
麹菌の種類と製造用途
5つあります。
- 黄麹菌(Aspergillus oryzae, Aspergillus sojae):味噌・醤油・清酒
- 白麹菌(Aspergillus Kawachii):焼酎
- 黒麹菌(Aspergillus Iuchuensis):泡盛
- 紅麹菌(Monascus属):豆腐よう・紅酒・老酒
- カツオブシ菌(Aspergillus glaucus):かつお節
甘酒は黄麹菌と米から作られます。
麹と糀
"麹"は中国から伝わった漢字で、"糀"は和製漢字。
おもに用いてきたコウジづくりの"原料の違い"が表れています。
"糀"は基本的に米を原料とするコウジに対して使われ、米麹と米糀のどちらかを用います。
お米の糀は日本のオリジナル食品ということがご理解いただけたのではないでしょうか。
続いて、腸内フローラについても、少しだけ解説したいと思います。
2. 腸内フローラ
腸内には約1,000種100兆個の細菌が生息していると言われています。
個々の細菌は種類ごとに群生しており、それら多種多様な細菌全体の集合体がまるでお花畑(flora)のように見えることから名付けられました。腸内微生物叢 (ちょうないさいきんそう)とも呼ばれます。

[参考情報:外部リンク] 腸内細菌叢(腸内フローラ)とは | 健康長寿ネット
腸内細菌の種類と役割
3つあります。
- 善玉菌:悪玉菌の増殖を防ぎ、お腹の調子を整える
- 悪玉菌:有害物質を作り、お腹の調子を乱す
- 日和見菌:善玉菌・悪玉菌どちらか優勢な菌に傾く
従って、常に善玉菌が優勢なフローラを整えることが大切になります。
腸内フローラを整える方法
3つあります。
- 善玉菌を含むものを摂る (プロバイオティクス)
- 乳酸菌・ビフィズス菌・酵母菌・麹菌・酪酸菌
- 善玉菌のエサとなるものを摂る (プレバイオティクス)
- オリゴ糖・水溶性食物繊維・不溶性食物繊維
- さらに1と2をあわせて摂ることで、より効果的に腸内フローラを整えることが可能になります
- この組み合わせをシンバイオティクスと言います
糀はシンバイオティクス
糀は、プロバイオティクス(麹菌)とプレバイオティクス(オリゴ糖・水溶性/不溶性食物繊維)のどちらも含む食品。
1つでシンバイオティクスな食習慣が叶う優秀な食品です。
飲む糀は"飲む点滴"
飲む糀にはブドウ糖を始め、必須アミノ酸すべてとビタミンB群、ミネラルを豊富に含んでいます。
ブドウ糖を多く含む点滴の成分に似ていることから、飲む点滴と呼ばれています。
さらには、飲む糀はノンアルコール。
機会を選ばずに、いつでも楽しむことができます。
3. 累計販売13万本の美味しい発酵食。飲む点滴。ノンアルコールの飲む糀(こうじ)
古町糀製造所


2009年創業、米どころ新潟市・上古町の糀甘酒専門メーカー。
良質な米と老舗醸造蔵で仕込んだ糀のみを使用して作るノンアルコール・砂糖不使用の糀甘酒はお子様からお年寄りまで幅広いユーザーに喜ばれています。
|特徴
- 「甘酒=おいしくない」のイメージを覆す飲みやすさ
- 白米として食べても美味しいお米を使用
- 保存料、添加物、甘味料などは不使用
- ノンアルコール
- 豊富なバリエーション
- 通年品でも4種類の甘酒
- 毎月の季節限定品
はじめての方におすすめ
糀の甘酒【糀プレーン】 500ml×4本セット
|価格
3,456円(税込)
※1本あたり864円
|送料
無料
ストレートで温めて/冷やして。
牛乳や豆乳、果汁と割って。ヨーグルトに入れて。お好みの野菜や果物とミキサーにかけて。
自分で楽しむのはもちろん、ギフトにもぴったりです。
おわりに
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
甘酒が苦手という方にも、ぜひ一度お試しいただきたい一品です。
また、甘酒といえば酒粕甘酒のイメージしかなく、米糀甘酒を飲んだことがない方にも、ぜひ一度体験いただきたいです。
週1,2回の飲む糀習慣で、美味しく楽しく腸内フローラを整えませんか。
新しい腸活習慣の提案として、今回紹介させていただきました。
では、ありがとうございました。
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