私の減酒成功エピソード。1ヶ月で習慣化した禁酒方法
1ヶ月あれば、お酒との距離感は変えられます

はじめに

皆さんこんにちは。YUJIです。

いつもJOY OF LIFEをご覧いただき、本当にありがとうございます。

私の減酒成功エピソードと禁酒方法をシェアします

今回は、お酒の量を減らして程よい距離感を取ることの素晴らしさをお伝えしたいと思います。

なお、お酒をやめた訳ではありません。お酒が好きなので、今後も完全にやめるつもりはありません。
しかし、過去と現在では "私とお酒との距離感" には大きな差があります。

2020年10月。
あることがきっかけで私はお酒を減らすことを決意しました。

それまで私は1年の360日はお酒を飲んでいました。
飲まない休肝日は、365日のうちわずか端数5日くらいでした。
(余談として: 私はもともと家では全く嗜まないので、外で飲んでいたことになります)

1. お酒を減らすことを決めたきっかけ

きっかけは仕事の都合でした

2020年10月。
当時、一つの重要なプロジェクトを進めていました。そして、納品まであと1ヶ月となりました。
私は残り1ヶ月間を、残業を含め集中して取り組む必要があると判断しました。

また、残業時間も含め単に時間を十分に確保するだけではなく、作業時の生産性も高めたいと考えました。パフォーマンスを高めるためには、睡眠の質の向上も重要な要素になると考えました。

上記の実現に当たって、生活を見直す必要があると考えました。
そして、私の生活の中で上記の実現の妨げになりそうなファクターは “飲酒” だと特定しました。

少なくともプロジェクトが終わるまでの期間限定的にでも減らすことで、以下を期待しました。

  • 飲酒の時間を残業に充てることができる
  • 睡眠の質が上がり、結果仕事の生産性も上がる

また、そもそも1年360日もお酒を飲んでいる習慣を改めたい。
そのための第一歩としても、上記の一時的な酒断ちは良いアイディアに違いない。
この様にも考えました。

そして酒断ち生活を開始

とりあえずは「平日はお酒を断つ」というルールを設けすぐに運用を開始

やってみると、意外にも問題なく守ることができました。禁断症状も出ませんでした。
平日は難なく乗り越えられ、その嬉しさも手伝って、週末の休日も続けることにしました。

その結果、1週間を難なくお酒なしで過ごすことに成功し、2週間、3週間、結局1ヶ月ノンアルコールで終えることができました。
減らすどころか、完全にやめることに成功しました。

プロジェクトが終わって以降

プロジェクトの納品までの1ヶ月間は完全に断つことに成功しました。
しかし、既述の通りそもそも完全にやめるつもりはありませんでした。

大きく2つ理由が有ります。

  1. 飲み会や会食などを考えると、今後も完全に飲まないというのは現実的ではないから
  2. そもそもお酒が好きで、今後も楽しみ続けたいから

現在のお酒との距離感

お酒を飲む日は、平均すると週1日以下のペースで現在は着地しています。
少ない月だと2日、多い月でも5日くらいになりました。

酒断ちを始めるまでは、2ヶ月に1日休肝日を設けるくらいのペースだったので、その差は歴然です。

2. 成功の秘訣

  1. (既述のとおり)きっかけは仕事の都合でした
    納品まで1ヶ月に迫ったあるプロジェクトの追い込みのためでした。目的を決めその実現のための手段としたことが上手く機能しました。外的要因を上手く活用できました
  2. 家族や職場の仲間や友達に宣言する
    外的要因はやはりパワフルです。宣言して周囲の注目を集めることで意思を長続きさせる大きな助けになるでしょう
  3. 2週間ほど続けると体調がよくなっていくことを実感し始める
    寝起きもよくなり、日中の仕事のパフォーマンスも上がりました。おそらく睡眠の質が向上したことによることではないかと認識しています。良い変化を実感できると、良い状態を維持したいと思うものです

お酒の代用品として役立ったもの

炭酸水です。

私の減酒成功エピソード。1ヶ月で習慣化した禁酒方法
炭酸水(ソーダウォーター)

私の周りの酒断ち経験者や挑戦者の間でも、炭酸水に置き換え我慢するという話は結構聞きます。
飲みごたえがありますし、腹持ちもいいですし、ビール好きな方にはいい代用品になってくれると思います。カロリーもなく、添加物もないところも魅力的ですね。

3. 酒量・飲む日を減らすことのメリット

  1. 顔色や肌艶がよくなり、精悍さが増した:
    「飲酒」と「老化」/「糖化」の関係性によるものでしょう
  1. たまに飲むお酒や機会が楽しく、喜びが大きくなった:
    飲む機会そのものの貴重性が以前より高くなったため、毎日飲んでいた時より嬉しさも大きくなりましたし、お酒そのものを楽しむことへの喜びも大きくなりました
  1. よりお酒が好きになった:
    以前より機会が限られるようになったので、よりお酒を味わう意識が高くなりました。また、よりお酒への関心が高くなりました(実際にお酒を減らすことに成功した後、ワインの資格を取りました)

[参考情報:外部リンク] 老化を促進させる「糖化」 実は飲酒と密接な関係が ...


おわりに

見事成功してから1年以上経過しています。現在では週1日程度になりました
体調も顔つきもより良くなり、よりお酒を楽しむことが出来る様になりました

これからも、この絶妙な距離感を保ち、末長くアルコールと付き合っていきます。
また、私の経験からも、毎日の飲酒はやはりちょっと多すぎるのかなと感じます。

健康面もさることながら美容面でも老化の進行を早めるので、アンチエイジングの大敵です
睡眠の質の妨げにもなるので、QOLの観点からも残念であると言わざるを得ません

毎日の晩酌が欠かせないという方は、まずは半分(1日おき)に減らしたり、週末だけの特別な楽しみにするという様なところから始めてみてはいかがでしょうか?

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