
はじめに
頭皮のエイジングケアを本気で頑張りたい40代以降の方へ。
様々なスカルプケア・エイジングケア用品の中で、もしお金をかけるべきアイテムに悩んでいるなら"頭皮用美容液"を私はおすすめします。
今回は育毛のための注目の有効成分が配合された本気の頭皮用美容液を紹介します。
健康的で若々しい毛髪を維持するために、スカルプケアが大切だということを知りつつも、なんとなくやっている。
具体的には、なんとなく化粧品を選んで、なんとなく使っている。
もし心当たりがあるなら、一度見直してみて欲しいと思います。
せっかくのスカルプケアも、きちんとした目的もなく惰性で続けているほどもったいないことはありません。
もし、エイジングケアが主目的で、かつ、いろいろなヘアケア&スカルプケア製品に予算をかけたくない、どれがに絞りたい。
この様な場合、繰り返しになりますが”美容液"に投資することをおすすめしたいと思います。
1. ヘアケア・スカルプケア用品について

おもなヘアケア用品
シャンプー・トリートメント・コンディショナー・パックなど
おもなスカルプケア用品
育毛剤・美容液・オイル・ローションなど
"薄毛改善(発毛)"を主目的にするなら?
上記で紹介したすべての製品はファーストチョイスになりません。
あえてこの中で対象になるのは、育毛剤(条件付きで)です。
条件とは「発毛有効成分である"ミノキシジル(男性なら5%以上、女性なら1%以下)"が配合されていること」です。
ただし、その場合でもファーストチョイスにするなら私は"育毛剤"ではなく"ミノキシジル外用剤"をおすすめします。
理由は、育毛剤には発毛有効成分のミノキシジル以外に発毛効果とは関係のない様々な美容成分も配合され、コストに反映されるからです。
発毛だけが目的なら、ミノキシジルが配合されているだけで条件をクリアしています。
余分な成分をしない分、より安い価格設定になります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【完全公開】私が薄毛を克服した"たった1つのAGA治療おすすめ方法"
頭皮美容液とは
文字どおり、頭皮環境の様々な問題にアプローチする美容成分を含む美容液です。
当然ですが、塗って使います。スポイト式の容器に入った商品もあります。
|ほかのヘアケア・スカルプケア製品との比較
|長所
- 美容成分を有効に活かせる。
- 液体を直接頭皮に塗布し、長時間置くことになるので、美容成分を頭皮に作用させやすい
|短所
- 美容成分が多く配合される分、高価になる
(もちろんそれだけの効果が期待できるため、厳密には短所ではありません)
注目の成分
1) ヒト幹細胞培養液
|幹細胞とは
様々な細胞を作り出す「分化能」と同じ能力を持つ細胞を分裂する「自己複製能」の2つの能力を持つ細胞。
血液や皮膚など絶えず入れ替わり続ける組織も、幹細胞によって作られている。
ヒト幹細胞は、皮下脂肪から採取するヒト由来。
ヒト由来のほか、植物由来(植物性)、動物由来(動物性)の3種類の幹細胞がある。
|ヒト幹細胞の特徴
ヒト由来のため、最も人体への馴染みがよく、アレルギー発現リスクも少なく、安全性が高いとされる。(動物性はアレルギー発現しやすいとされ、安全性など課題がある)
|化粧品に使われる"幹細胞培養液"とは
幹細胞そのものではなく、幹細胞を培養した液(培養液)から幹細胞を取り出して滅菌等の処理を行った上澄み液のこと。
[参考情報:外部リンク] 幹細胞とは? | 再生医療ポータル
2) ピディオキシジル
正式名称はピロリジニルジアミノピリミジンオキシド。
ミノキシジル誘導体とも呼ばれる。
ミノキシジルとほとんど近しい作用をもつ。
育毛を目的に開発された成分で、女性用のまつ毛美容液にも使われる成分。
ミノキシジルとの比較における特徴
|同じ効果
- 血管拡張作用による発毛促進
- 毛母細胞活性化による発毛促進
|独自の効果
- 副作用がない
- "誘導体"のため、ミノキシジルよりも浸透しやすい
|補足
前述したとおり、"薄毛改善(発毛)"が主目的の場合はミノキシジル外用剤(外用薬)を推奨するスタンスに変わりはありません。
しかし、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(ミノキシジル誘導体)配合の頭皮用美容液を使うことで、育毛効果が期待できることも事実です。
美容液のメリットは様々な美容成分が配合されている点です。
ぜひ一番優先したい目的に応じて最適な製品を選んでください。
3. 40代以降の本気のエイジジングケア向け"頭皮美容液"2選
1) SHEE+スカルプバイオセラム


先進成分を贅沢に配合した本気の頭皮美容液(男女兼用)。
|特徴
- ヒト幹肪幹培養液5%
- 7つの高機能有効美容成分
(ピディオキシジル/国産馬プラセンタ/パンテノール/グリチルリチン酸2K/トリコラシル/コエンザイムQ10/ヒアルロン酸) - 3つのペプチド
(KGF/EGF/FGF) - 2つの高浸透技術
(リポソーム/BIO COMPLEX5%®︎) - 8つの無添加
(アルコール/パラベン/合成香料/合成着色料/シリコン/合成ポリマー/紫外線吸着剤/ミネラルオイル) - 4つの天然精油
(マンダリンオレンジ/アオモジ/グレープフルーツ/ゼラニウム)
|内容
50ml
|価格
単品購入 12,960円(税込)
定期購入 9,990円(税込) ※2回目以降 10,000円(税込)
送料
単品購入 無料
定期購入 無料 ※2回目以降も無料
定期購入回数縛り なし
2) THE SCALP 5.0C


毛髪診断士監修の本気の頭皮用美容液(男女兼用)。
|特徴
- ヒト幹細胞培養液
- 6つの高機能有効美容成分
(ピディオキシジル/馬プラセンタ/リデンシル/キャピキシル5%/グリチルリチン酸2K/センブリエキス) - 2つの高浸透素材
(ゴールド/プラチナ) - 4つのペプチド
(KGF/EGF/FGF/オクタペプチド-2) - 7つの無添加
(香料/合成着色料/シリコン/鉱物油/紫外線吸着剤/酸化防止剤/界面活性剤) - ローエタノール(0.07%)
|内容
60ml
|価格
単品購入 15,000円(税込)
定期購入 4,980円(税込) ※2回目以降 10,000円(税込)
送料
単品購入 別途
定期購入 無料 ※2回目以降も無料
定期購入回数縛り 4回まで
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
それなりに高価な美容液を2つ厳選しました。どちらも男女で兼用できます。
例えば、今回紹介した美容液に含むヒト幹細胞やピディオキシジルのほか、プラセンタ、リデンシル、キャピキシルなどの有効成分を含むシャンプーもありますが、数分しか地肌に定着しないシャンプーとして使うにはもったいなく、また作用もかなり限定的になります。
やはり美容液として利用する方が高い作用が期待できます。
それなりに本気で頭皮と髪のエイジングケアをお考えの方が、スカルプケア用品の中で限られた予算を一点集中したい場合、私は美容液への投資をおすすめします。
別途、美容家電など別カテゴリーのとしておすすめしたいアイテムを参考までに以下に「あわせて読みたい」としてピックアップしました。
ご興味があれば、ぜひご覧ください。
では、ありがとうございました。
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