足の悪臭対策は男のエチケット。足臭ケア専用薬用フットクリーム2選
足のニオイ大丈夫ですか

誰にとっても、足のニオイは嫌なものです。
自分のニオイも、自分以外の誰かのニオイもです。

自分のニオイに自覚のある方は、外出先で靴を脱ぐ時に心配になったり、本当に心配な方は消臭スプレーやフレグランスを常備・携帯してるかもしれません。

一方で、自覚のない方や、自覚があるのに見てみないふりをして放置している方も中にはいるのではないでしょうか。

今回の記事では、都度消臭するといったような緊急的な対策ではなく、常に清潔でニオイのない足の環境を整える毎日のケアを提案します。

足のニオイの原因と対策を解説し、対策の有効な方法として足臭ケアに特化した専用薬用フットクリームを厳選して2つ紹介します。

はじめに

足のニオイというのは、自分が考えているよりもはるかに悪臭かもしれません。
実際、足臭の原因物質は放つニオイは強い酸臭をもち、汗・チーズ・靴下・濡れた雑巾のようなニオイに例えられます。

自分もはっきりと感じられるほど不快感を伴う刺激臭ですが、もしかしたら同居する家族や職場の同僚はもっと感じているかもしれません。
ニオイの問題は私たちが考えるよりも深刻なもので、"スメハラ"という言葉が生まれるほどです。

だからこそ、見て見ぬふりをし続けるのではなく、きちんと向き合いたい対象です。
それにも関わらず、十分なケアができていないことが多いのが不思議です。

足臭は、年齢や性別に関係なく発生するものです。
その意味では、足臭専用のフットクリームは、シャンプーやボディソープ同様に家庭に1つあっていいマストアイテムなのかもしれません。

前置きはこのくらいにして、早速みていきましょう。

1. 足臭の基礎知識

足の悪臭対策は男のエチケット。足臭ケア専用薬用フットクリーム2選
足臭

足臭と汗臭の原因菌

足臭は、足臭と汗臭の2種類があります。

  1. 足臭
    年齢や男女に関係なく発生。強い酸臭でチーズや蒸れた靴下のような臭いを発する。

    原因物質は"イソ吉草酸"
    イソ吉草酸は皮脂・角質・汗を皮膚常在細菌が代謝・分解することで発生します。
    この"イソ吉草酸"は、悪臭防止法で特定悪臭物質として指定されています。
    いかに強烈なニオイであるか、また、対策の大切さがわかりますね。
  2. 汗臭
    年齢に関係なく汗をかいた時に発生

    現在物質は"酢酸"
    皮脂と汗を皮膚常在細菌が代謝・分解することで発生します。

問題なのは、臭いことではなく、それに対し何も対策をしないことです。
次に、有効成分を見ていきましょう。

[参考情報:外部リンク] 悪臭防止法・特定物質 | 化学物質評価研究機構

有効成分

ここでは原因物質の殺菌または生成抑制成分を取り上げます。

  1. 足臭
    原因物質 "イソ吉草酸"
    有効成分 イソプロピルメチルフェノール
  2. 汗臭
    原因物質 "酢酸"
    有効成分 イソプロピルメチルフェノール

共通して有効な成分が、上記イソプロピルメチルフェノールです。
医薬部外品として認められた有効成分です。

その他のおもな対策成分

ここでは、原因物質の殺菌・抗菌、生成抑制、そして消臭成分を取り上げます。

  • イソプロピルメチルフェノール(殺菌効果)
  • 柿タンニン(抗菌効果、抗酸化作用)
  • 銀イオン(銀ナノコロイド)(抗菌効果・消臭効果)
  • トレハロース(脂肪酸・過酸化脂質の分解抑制(ノネナール生成抑制))
  • シクロデキストリン(消臭効果)
  • 炭(消臭効果、皮脂・汚れの吸着)
  • ミョウバン(アルムK)(消臭効果)
  • クロロフィル(葉緑素)(老廃物の吸着・排出)

様々な製品によく使われているものをピックアップしてみました。
これ以外にも様々な成分が使われています。

乾燥も足臭の原因に

足の悪臭対策は男のエチケット。足臭ケア専用薬用フットクリーム2選
乾燥も足臭の原因

乾燥肌と足臭には密接な関係があります。

肌が乾燥すると、角質がめくれて粉をふいたようなります。これが細菌の格好の餌となり、繁殖することで体臭の原因になります。
また、水分量が不足するとpHバランスが崩れ(アルカリ性に傾き)て雑菌が繁殖しやすい環境になるため、やはり足臭の原因になります。

特につま先やかかと、足裏の指の付け根は乾燥しやすく、角質ができやすい部位。
よって、保湿が欠かせません。

制汗も大切

すでに解説したとおり、足臭や汗臭は皮脂・角質・汗を皮膚常在細菌が代謝・分解することで発生します。
だから、制汗はニオイ対策の重要な対策になります。

特に足裏や指の間は汗がでやすい部位です。
よって対策が欠かせません。

まとめ

足臭の対策はおもに3つ

  • 原因物質の生成を抑制する
  • 原因物質を殺菌する
  • (原因物質発生の元の1つである)汗を抑制する

それぞれに有効成分があるので、各成分が配合されている製品を利用すること。
これこそが、最も簡単で理に適った対策方法です。

では、続いておすすめアイテムを2つ厳選して紹介します。

2. 足の悪臭対策は男のエチケット。足臭ケア専用薬用フットクリーム2選

1) NO! NO! SMELL! (ノーノースメル)

足の悪臭対策は男のエチケット。足臭ケア専用薬用フットクリーム2選 足の悪臭対策は男のエチケット。足臭ケア専用薬用フットクリーム2選

足臭専用の薬用デオドラントクリーム。
殺菌・抗菌(抗酸化)・保湿でニオイ対策。

特徴

  • 医薬部外品(薬用)
  • 原因物質(イソ吉草酸)の有効成分・イソプロピルメチルフェノールを配合
    (皮膚表面の細菌を殺菌。刺激性が無いので安心)
  • サポート成分・柿タンニンを配合
  • 22種類の植物エキスを配合
    (セイヨウズタ/オドリコソウ/セイヨウニワトコ/茶エキス)
  • ラベンダー&ミントの香り

内容量

内容量 30g ※約1ヶ月分

価格

通常価格 3,630円(税込)
お試し定期価格 3,267円(税込) 10%OFF

その他

送料
通常 別途
定期 別途

定期購入の回数縛り なし

こんな方におすすめ

  • 足臭対策したい
  • 足臭対策を毎日のルーティンにしたい

ノーノースメル

2) PROUST FOOT CREAM (プルースト フットクリーム)

足の悪臭対策は男のエチケット。足臭ケア専用薬用フットクリーム2選
足の悪臭対策は男のエチケット。足臭ケア専用薬用フットクリーム2選

制汗・殺菌にそれぞれの有効成分をWで配合した薬用フットクリーム。
殺菌・制汗・保湿でニオイ対策。

特徴

  • 医薬部外品(薬用)
  • 原因物質(イソ吉草酸)の有効成分・イソプロピルメチルフェノールを配合
  • 制汗の有効成分・クロルヒドロキシアルミニウムを配合
  • 8種類の天然成分を配合
  • 3つの無添加
    (香料・合成色素・紫外線吸収剤)
  • フリー処方

内容量

内容量 40g ※約1ヶ月分

価格

通常価格 6,820円(税込)
定期価格初回 1,980円(税込) 70%OFF
(公式サイト限定クーポン利用で) 980円(税込) 84%OFF
2回目以降 4,910円(税込) 28%OFF

その他

送料
通常 ポスト投函:330円(税込) / 宅配便:660円(税込)
定期初回 無料
定期2回目以降 ポスト投函:330円(税込) / 宅配便:660円(税込)

定期購入の回数縛り
※初回のみで解約される場合、不正転売防止の観点から初回特別割引価格と通常価格の差額を請求
差額請求金額
初回価格 1,980円(税込):4,840円
初回価格 980円(税込) ※限定クーポン利用:6,258円

こんな方におすすめ

  • より強力な対策を行いたい方
    (原因物質発生の抑制・殺菌だけでなく、原因物質発生の原因の1つである"汗"も抑制したい方)

PROUST FOOT CREAM (プルースト フットクリーム)

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます。

原因や有効成分を含む解決方法が明確になったことで、今後迷いなく対策できるのではないでしょうか。
この記事をきっかけに、足臭に向き合い、きちんと対策されることを願っています。

私は基本的に、私と同世代の40代以上の中年男性向けに情報を発信しています。
しかし冒頭でもお伝えしたように、靴下と靴を履き通気性の低い環境下に置かれるという部位である以上は、足臭は性別や年齢に関係なく発生するものです。

その意味で、フットクリームは、シャンプーやボディソープ同様に家庭に1本あってもいいアイテムとも言えますね。

では、ありがとうございました。

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