日米3ブランドのデンタルリンスを揃える口臭予防専門オンラインショップ

はじめに

自分や自分以外の口臭が気になったことがない人はきっと皆無なのではないかと思います。

実際に、私も第三者の悶絶するような口臭に苦痛を感じた経験は数えきれないくらいあります。
だからこそ、"スメハラ(スメルハラスメント)"という言葉が生まれることも、個人的には頷けます。

ハラスメント(スメハラ)という言葉が誇張にならないのが口臭です。

様々な方法で口臭対策をおこなっている方も、たくさんいらっしゃると思います。

その中で、今回はデンタルリンス(オーラルリンス)を取り上げます。
日米の3つのおすすめブランド、そして、それらを取り扱う口臭予防専門オンラインショップを紹介します。

さて、口臭予防・対策は大きく2つの要素に分かれます。

口臭予防・対策の2要素

作業
対策グッズ

さらに細かく分類すると

1. 作業
　 a. 歯磨き・フロス
　 b. クリーニング(プラーク除去) ※歯医者でのケア

2. 対策グッズ
　 a. 化粧品・医薬部外品(歯磨き粉・歯磨きジェル・マウスウォッシュ・デンタルリンス)
　 b. 携帯用補助食品(ガム・タブレット・カプセル・スプレー)
　 c. 手動グッズ(歯ブラシ・糸ようじ・デンタルフロス・デンタルピック)
　 d. 手動グッズ(舌ブラシ・舌クリーナー・タングスクレーパー)
　 e. 電動グッズ(電動歯ブラシ・ウォーターフロス)

もちろん2を用いて1を行うため、1と2は相互補完の関係です。

対策グッズを用いることで、効率的・効果的に質の高い口臭対策を行うことができます。
そして、優秀な対策グッズを使うことで、さらに質を高めることができます。

1. 口臭の原因

口臭の発生源のほとんどは口内で、特に舌の部分と言われています。
また、原因は口内の細菌(バクテリア)です。

さらに突き詰めると、口内フローラ(細菌叢)の乱れによるものです。
腸内フローラ同様に、悪玉菌が優勢になることで口内フローラは乱れます。

また、口内フローラは腸内フローラとも密接に関わっています。
よって、口内フローラを整えることが腸内フローラを整えることに繋がり、その逆もしかりです。

しかし、あくまで本記事では直接的な口臭対策の観点からお伝えします。

[参考情報:外部リンク] 腸内だけじゃない！口内フローラって知っていますか？| Club Sunstar

マスキングでは根本解決にならない

一般的な口臭ケア剤に多いのは"マスキング"です。
マスキングとは、ミントなどの強い香料で口臭を覆い隠す方法です。
誤魔化すに過ぎないため、口臭を除去したことにはなりません。

よって、マスキング(覆い隠す)ではなく、口臭の根本原因に働きかける口臭予防が理想です。

※口内フローラは、口腔内フローラや口腔フローラまたは口腔内細菌叢とも呼ばれます。

2. デンタルリンス(オーラルリンス)おすすめブランド3選

ProFresh (プロフレッシュ) | アメリカ

アメリカの口臭ケアブランド。Dr.Jon L. Richterが開発。
ヨーロッパ・日本・シンガポール・オーストラリアでも展開。
酸素の力で長時間効果が持続するオーラルリンス。

取り扱いアイテム：
オーラルリンス・トゥースペースト・タングスクレーパー

Thera Breath (セラブレス) | アメリカ

アメリカの口臭ケアブランド。Dr.Harold Katzが開発。
世界35カ国で愛用されている本格派口臭予防のトータルケアシステム。
酸素の力で長時間効果が持続するオーラルリンス。ノンアルコールで低刺激だからお子様にもおすすめ。

取り扱いアイテム：
オーラルリンス・トゥースジェル・タングクリーナー・ブレススプレー

SOSORO (ソーソーロ) | 日本

日本における口臭医学のパイオニア本田俊一博士と中国漢方のエキスパートである王氏が東洋の「お茶うがい」をヒントに共同開発した口臭予防シリーズ。
主成分である茶葉エキスに含まれるポリフェノールが、歯周病や口臭の原因菌、およびエサとなるたんぱく質を吸着して除去。
身体にやさしい植物由来原料だから、自然派志向の方にもおすすめ。

取り扱いアイテム：
オーラルリンス