
はじめに
新年明けましておめでとうございます。
2023年をどのようにして迎えましたでしょうか。
素晴らしい1年のスタートを切ることができましたでしょうか?
私も気持ち新たに、いい1年のスタートを切ることができました。
そんないい1年のスタートを切ることができた理由の1つは、年末に大掃除をしたことです。
大掃除と言っても、モノの断捨離ではありません。
長年顔の上に居座り続け、ずっと気になっていたシミの大掃除(シミ取り)です。
今回は久しぶりの「やってよかった美容医療」シリーズの2022年末/2023年始の特別編としてお届けします。
シミ取りレーザー
私の顔にある、たった直径3mm程度の2つのシミ。
しかしそんなたった3mmのシミが、数年間も悪い意味で私の関心をひき続けていました。
昨年末にレーザーによるシミ取りを決意し、早速実施しました。
そして昨日(1月3日)、かさぶた状になっていたシミが剥がれ落ち、長年の邪魔者だったシミが完全に消失しました。
本記事では、この感動が冷めやまないうちにこれまでのシミとの付き合いとレーザー治療に至るまでの経緯を紹介します。
シミに悩む私と同年代の皆さんの参考になれば幸いです。
では、早速見ていきましょう。
1. 私の顔にある2つのシミ
40代半ばの男性の私の顔には、実際には小さいシミの様なものが十数ヶ所はあると思います。
その中でも2つのシミが数年ずっと気になっていました。

次の点において、そのほかのシミとは一線を画していました。
・サイズが大きい(直径3〜4mm程度)
・少し浮き出ていて(0.2〜03mm程度)、指で触ると違和感がある
・濃さはそれほどではないが、目視できる程度にはわかる
2. 化粧品や内服薬で改善を試みるも

これまで数年間、2つのシミの改善を試みてきました。
シミ改善(メラニンの還元および排出)有効成分配合の化粧品使ってきました。
具体的には、ハイドロキノンやビタミンC誘導体などです。
1日1,2回患部に塗布することを、淡い期待を抱きながら継続してきました。
私には一定の美容知識があるため、完全にシミがなくなることをそもそも期待してきた訳ではありません。
よって、「少しでも薄く改善すれば(嬉しい)」という期待はありました。
また、内服薬も何度か試してきました。
有効成分のL-システイン配合の製品を使ってきました。
しかしながら、何年経っても目に見える効果はありませんでした。
厳密には、悪化させないという観点では一定の効果があったのかもしれません。
実際に私のシミは数年間さらに面積が広がることもなく、また色が濃くなることもありませんでした。
ただし、現状よりシミの面積が小さくなったり、色が薄くなったりといった改善は残念ながら見られませんでした。
[参考情報:外部リンク] L-システイン | エスエス製薬
3. レーザー治療を決意

前述のとおり、この数年間惰性で化粧品や内服薬による改善を試みてきました。
その間、それなり(数万円)に化粧品や内服薬にお金をかけてきました。
1年間効果が現れない時点で多分今後も改善が期待できないことは薄々わかっていましたが、サンクコストを気にしたり単純に惰性で何年も続けてしまったことは正直もったいないことだと反省しています。
また、レーザー治療は最終手段だと考えており、本気で検討したことは今までありませんでした。
これもまた事実です。
しかし、今回はすんなり決断できました。
"年末"という特別な雰囲気が決断を後押ししてくれました。
年末=大掃除・断捨離ということで、顔の大掃除をしてしまおう。
シミを取ることで、心の大掃除まで一気にしてしまおう。
この様に、勢いでレーザー治療を決意することができました。
また、そもそもシミ取りのレーザー治療は難易度が高くなく、リスクを伴う施術ではありません。
今だから言えることですが、何年前から最初からレーザー治療でシミを取っておけばよかったと今になって思っています。
そうしておけば、これまで何年間も化粧品代をかけたり、余計なストレスを抱えることはなかったからです。
4. レーザー治療について

種類について
シミ取りレーザー治療にはいくつか種類があります。
おすすめ
基本的には、ドクターの診察とその結果に基づいたおすすめに従うのがいいでしょう。
代表的なものとしては、ピコトーニング、レーザートーニング、フォトフェイシャルの3種類あります。
ちなみに私は最新式のピコトーニングを選択しました(ドクターのおすすめをそのまま受け入れました)。
治療時間
レーザー治療の施術時間に関しては、大きさによっても異なりますが1つのシミあたり1分前後です。
痛みなど気になる点は
痛みはほとんどありません。少しだけチクチクした感覚がある程度です。
施術後の経過

レーザーで焼くことで、元々のシミの色よりも濃くなります。
私の場合は、かさぶたの様な色になりました。
術後1,2日は濃いシミのようになり、3,4日目でかさぶたの様になり、5,6日目で徐々に剥がれ出し、7日目に自然に剥がれていました。
(残念ながら施術後の写真を残していませんでした)
※術後の経過スピードには個人差があります
剥がれた箇所の新しい肌のケアについて
紫外線の影響を受けやすいため、UVケアが必要です。
UVケアを怠ると、また新たなシミになってしまいかねません
その他
必要な回数は?
1〜3回が一般的な回数です。
今回私は幸いにも1回でシミが完全に除去できました。
もともとそこまで濃いシミではなかったから、という背景もあります。
5. レーザー治療をやってみた感想
2つのシミ合わせてたった4,5分の施術時間で、施術後たった1週間で完全にシミが消失しました。
はっきり言って、めちゃめちゃ嬉しいです。
そして、こんなにも簡単にシミを除去することができることに驚きました。
また、こんなに簡単に安全に問題を解決できるなら、もっと早くやっておけばよいと思いました。
6. シミの改善に取り組んでいる方へのアドバイス

40代以上の男性の顔にあるシミは、光老化や自然老化により出来上がったものです。
何年も顔の表面に居座り続けているシミに悩んでいる方も少なくないはずです。
また、美容意識が高い方なら、きっとシミ改善有効成分配合の化粧品で日々ケアしているのではないでしょうか。
もし、1年以上同じ努力を続けていても改善が見られない方は、思い切って方針転換してレーザー治療によるシミ取りを検討してみてはいかがでしょうか?
本当におすすめです。
たった1週間で長年の悩みを解消でき、毎日のシミ改善のスキンケアも不要になります。
何より悩みやストレスから解放されます。
レーザー治療を検討する際の一つの判断基準
半年ほど、化粧品や内服薬を使い続けても改善が見られない場合。
一度現在のやり方の是非を問うタイミング。
すなわちレーザー治療を真剣に検討すべきタイミング。
私の経験上はその様に考えています。
正直に言って、数年間2箇所のシミ改善に費やしてきた化粧品・内服薬代と今回のレーザー治療代を比較すると、レーザー治療代の方が遥かに安く済みました。
悪化を予防できていたとしたら、必ずしも無駄な投資だったとは言い切れません。
しかし、目的がシミの”改善"であった以上は、当初の目的は達成できなかったため、投資としては失敗だった、最善ではなかったとも言えます。かけてきた数年間という時間(その間は悩みも持ったままです)を考えると、貴重な人生の時間を無駄にしてきたとも言えます。
おすすめは「ピコトーニング」
私のおすすめピコトーニングです。
シミのメカニズムやピコトーニング、またおすすめクリニックについて詳しく書いた記事があるので、もしご興味があればあわせてご覧ください。
40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」
おわりに

今回は「やってよかった美容医療 2022年末/2023年始編(シミ取りレーザー)」というテーマでお届けしました。
2023年はまだ始まったばかりです。
私は長年気になっていた顔の2つのシミを除去することで、文字どおり気持ちの良い新年を迎えることができました。
たかがシミ、されどシミ。
たった2,3mmのシミに一喜一憂するのが人間です。
少しでも悩んでいる方には、経験者として心より思い切った決断をおすすめします。
長年シミに費やしてきた、悩みの感情やストレス、鏡の前で味わう虚しく嫌な気持ち、ケアにかける時間、化粧品などのコストを思い切って手放してみませんか。
驚くほど、気持ちの良い毎日を過ごすことができます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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