40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」
シミは老け見えの一大要素

はじめに

男性における美容意識が年々高まっています。

個人的にはとても喜ばしく、歓迎すべき傾向だと感じています。
なぜなら、美容は健康と並びQOLをグッと引き上げてくれる2大要素だからです。

どんなに綺麗事を言っても、程度の差こそあれど人は自分と他人の見た目を気にする生き物だからです。
本能的に若さや美しさを求めています。

また、40代や50代がおじさんというのは今や昔の常識です。
おじさんなのは事実ですが、見た目がおじさんである必要はありません。

アンチエイジングを気にする際、薄毛や白髪と並び老けて見える顔周りのダメージなのが「シミ」です。
薄毛と同様、若々しさを損なうだけでなく清潔感の点でもマイナスポイントになっています。

そこで、今回は40代・50代男性のアンチエイジングの新常識として「シミ取り」を提案します。

早速みていきましょう。

1. シミの雑学

40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」
加齢によってシミが目立つようになります

皮膚内で産生されるメラニン(色素)が沈着したもの。
最も一般的で多いシミは、老人性色素斑(日光黒子/にっこうこくし)と呼ばれるものです。


原因

おもな原因としてここでは3つあげます。

1) 紫外線

最も大きな原因です。
日々の紫外線暴露によるものです。
特に、UV-Aがメラニンを産生するメラノサイトの活性化に関係しています。
波長が長く、皮膚表皮の基底層から真皮にまで到達するからです。

濃淡の褐色の色素斑で、顔・手の甲・二の腕・肩・背中の上部・ひざなど露出が多い(紫外線暴露が多い)箇所にできやすい。

2) 活性酸素

老化の原因として知られる活性酸素ですが、メラノサイトを刺激することもあります。
活性酸素のおもな原因・原因物質としては、紫外線・環境ホルモン(化学物質を含む)・ストレス・加齢などがあります。

3) 摩擦・炎症

物理的な摩擦や、虫刺されなどによる炎症によっても、メラノサイトが刺激されることがあります。

その他のシミとしては、そばかす・肝斑などがあります。
どちらも男性、特に中年男性にはあまり見られないシミです。


予防・改善の方法

1) メラニンへのアプローチ

3つあります。

  • 1. メラニンの生成を抑制 (予防)
    • メラニン生成メカニズムに働きかけ阻害する
  • 2. メラニンの還元 (予防・改善)
    • メラニンの生成を遅らせる、または、できてしまったメラニンの色を薄くする
  • 3. メラニンを排出 (改善)
    • ターンオーバーを正常化し、できてしまったメラニンを体外に排出する

共通する方法は外用薬(化粧品など)・内服薬を使うこと

厚生労働省は認可した有効成分配合の医薬部外品でケアする。
また、認可されていなくても、効果が認めれ多くの化粧品に配合されている成分はたくさんあります。

2) 活性酸素へのアプローチ

既述のとおり、活性酸素がメラノサイトを刺激することがあります。
よって、体内の活性酸素を除去することはシミ対策の間接的な有効手段です。

活性酸素の除去に有効なファイトケミカルを摂る
第7の栄養素とも呼ばれ、高い抗酸化作用をもつことを特徴としています。

そのほか、食事や睡眠など生活習慣を見直すことで、代謝を改善し肌のターンオーバーを正常化することも大切です。
いわゆるインナーケアです。

とはいえ、これらの方法は即効性はありません。
我慢強く続ける必要があります。

通常人の肌のターンオーバーは約4週間です。理論上は4週間単位で肌は生まれ変わります。

40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」
正常なターンオーバーのサイクル

しかし、実際には実感できないことが多いのではないでしょうか。
40代や50代の人の顔のシミが、長い年月をかけて出来上がったものである場合が大半です。

外用薬や内服薬、インナーケアのような日常的な取り組みでは解決できないシミがあることも事実です。

そこで、提案するのが美容医療によるシミ取りです。

2. シミの改善に有効な最新のおすすめ美容医療

ピコトーニング

ピコレーザーを使った、おもにシミや肝斑などのメラニン色素が原因の肌トラブルの治療のことです。

シミ治療ができる代表的な美容医療の方法としては、レーザートーニングやフォトフェイシャルがあります。
ピコトーニングは、現在最新かつ最も強力な治療方法です。

2つの特徴により強力かつ肌ダメージが少ないのが特長です。

  • 熱破壊ではなく衝撃波
  • 照射時間(パルス幅)が短い

従来のレーザー治療のパルス幅がナノ秒(10億分の1秒)なのに対し、ピコトーニングのパルス幅はピコ秒(1兆分の1秒)。
これはナノ秒の1000分の1にあたります。

ピコ(pico, 記号:p)は国際単位系 (SI) におけるSI接頭語。
1ナノ=1,000ピコ

メラニン除去 2ステップのメカニズム

  1. 衝撃波がメラニンを微粒子レベルに分解
  2. マクロファージが分解されたメラニンを貪食(代謝され体外に排出される)

レーザートーニングとピコトーニングの比較

ピコトーニングレーザートーニングフォトフェイシャル
メカニズム表撃破熱破壊
パルス幅ピコ秒(1兆分の1秒)ナノ秒(10億分の1秒)ミリ秒(1千分の1秒)
波長短い長いさらに長い
ダメージ小さい大きい小さい
ダウンタイムほとんどない(当日の数時間程度)有り(要保護シート使用)ほとんどない(当日の数時間程度)
メリット・効果は高いがダメージは小さい
・ピンポイントのシミも狙いやすい
・即効性もある
・色素沈着リスクが少ない
・ピンポイントのシミも比較的狙いやすい
・浅い位置のシミに作用する
デメリット・1回の費用が高め・肌ダメージによる炎症や色素沈着のリスクがある
・ターゲット周辺にも熱影響がある
・ピンポイントのシミを狙いにくい
・隠れジミなど深い位置のシミには作用しにくい
※3つとも共通して、1回の施術では100%シミが取れるとは限りません。一般的には1箇所につき1〜3回を要します

(参考) フォトフェイシャルとは?
IPL(インテンス・パルス・ライト)という光による治療方法です。
光によってメラニンにダメージを与え浮き上がらせ、肌の代謝で剥がれ落ちるというメカニズムによって改善します。

40代や50代男性の顔に目立つしつこく濃いシミを改善するなら、ピコトーニングが最も適しています。

3. 40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」

今回はおすすめのクリニックを2つ紹介します。

1) 東京美容外科

40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」 40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」

安心の技術力で、開院以来20年間医療事故ゼロ。
YouTuberとしても活躍中の麻生泰さん(統括院長)でお馴染みの美容クリニック。

クリニックの特徴

  • 低価格クリニックと違い、一定の経験を持つ信頼できる医師だけを採用
    • 一定条件を満たした医師のみ施術執刀を担当
    • 美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師
    • 形成外科学会から認定を受けた医師
    • 東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師のみ

  • 料金が明確で費用面の不安が少ない
    • 手術内容、仕上がりイメージ、術後リスク、費用など、患者様が納得するまで丁寧に説明
    • 美容先進国 韓国の最新技術導入した技術向上の取り組み

  • 国内外のクリニックと提携
    • 慶応義塾大学病院 医療連携協力医療機関に認定
    • 韓国最高峰のトップ技術を誇るザ・プラス美容外科(THE PLUS Cosmetic Surgery)と提携
      韓国最高峰のトップ技術を誇るザ・プラス美容外科(THE PLUS Cosmetic Surgery)と提携

  • 全国に19院展開
    • 東京(4)
    • 青森(1)/秋田(1)/宮城(1)/福島(1)
    • 埼玉(1)/神奈川(1)
    • 愛知(1)
    • 大阪(1)
    • 広島(1)/山口(1)
    • 福岡(1)/佐賀(1)/長崎(1)/熊本(1)
    • 沖縄(1)

統括院長のYouTubeチャンネルも人気です 麻生泰チャンネル

シミ取り施術(ピコトーニング)の機材

最先端機種「TRANSCEND(トランセンド)」を導入
日本で唯一の厚生労働省承認医療機器

40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」
40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」

トランセンドによるピコトーニングの特徴

  • 1064nm/532nmの2つの波長で、さまざまな色味・薄い色素でも除去が可能
    • 超短パルス幅450psと1.56GWのピークパワーにより2波長にてすべての色素に対応
  • PIH(炎症後色素沈着)を起こしにくい
    • 強力な光音響作用で色素を粉砕するため、ターゲット周辺組織へのダメージがとても少ない
  • ダウンタイムが気にならない
    • ターゲット周囲への熱影響や痛みが少なくダウンタイムがほとんどない

価格

全顔:
1回 49,500円(税込)
6回 237,600(税込) ※1回あたり39,600円(税込)
12回 415,800(税込) ※1回あたり34,650円(税込)

ホクロ治療(1mm単位) 11,000円(税込)

※治療は保険診療適用外の自由診療です

エイジングケアの最新美容医療なら【東京美容外科】

2) アートセルクリニック

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クリニックの特徴

  • アンチエイジング美容とアートメイクを最新機器と技術で提供する、東京・六本木の美容皮膚科
    • アンチエイジング美容:ピコレーザー・HIFU・水光注射・グリーンジェネシス
    • アートメイク:眉毛のみ

シミ取り施術(ピコトーニング)の機材

エンライトンSRを導入。

40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」
エンライトンSR

価格

ピコスポット(1cm単位):1回 11,000円 + 初診料 3,300円 (税込)
ピコトーニング(全顔/2,000ショット):1回 16,500円 + 初診料 3,300円 (税込)

※再診料は1,100円(税込)

初回限定キャンペーン価格

ピコトーニング(全顔/2,000ショット):1回 12,800円 + 初診料 3,300円 (税込) 22%OFF

40代・50代男性にすすめたい美容医療による顔のシミ取り「ピコトーニング」【アートセルクリニック】

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます。

シミは老け見えの大きな要因でもあり、願わくば顔にあって欲しくないものです。
勲章でもなければ、男らしさでもありません。

無い方が、若々しく清潔感が増すことは疑いありません。
何周年も溜めてきた顔の汚れとも言えるシミをなくして、心機一転してみてはいかがでしょうか。

間違いなく心が軽くなり、見た目だけでなく気持ちも若返ります。

では、ありがとうございました。

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