シリコンポリマー＆異性化糖で長時間保湿を叶える皮膜形成保湿クリーム

シリコン系ポリマー＆異性化糖で長時間保湿を叶える皮膜形成保湿クリーム — 保湿クリーム

はじめに

本格的な冬が到来しました。

冬の肌悩みと言えば、なんといっても乾燥です。

保湿は季節に関係なく、スキンケアの要諦です。
ただし、特に冬は他の季節以上に保湿を心がけたいところです。

今回は、乾燥が激しいこの季節にピッタリなハンドクリームとボディクリームを紹介します。

1. 人工皮膜形成という発想

皮膜とは、文字どおり皮膚や粘膜のことです。人の肌表面に位置するものです。

通常の肌の断面

人工膜(人工皮膜)でバリア機能を強化

角質の最外層にある皮脂膜の上に人工膜を作るという発想で、保湿力を高めることができます。

人工皮膜形成にはシリコンポリマーが有用

シリコンポリマーとは？

れっきとした化粧品原料です。

シリコンとポリマーは別々の化合物です。

ラップのように肌を覆うのではなく、メッシュ状に肌を包み込みます。

そのため、毛穴を塞いでしまったり、肌本来の力を損なうなどの心配はありません。シリコン材料が身体へ悪影響を及ぼすデータはなく、化粧品にも長く使われてきた実績があります。

シャンプーで"ノンシリコン(がいい)"などというワードを聞いたことがあるのではないでしょうか。
そのため、シリコン入りの製品はあまりよくないのではないか？、といったイメージを持たれている方も少なくないと思います。
特に、"毛穴を塞ぐ" "毛穴が詰まる"というイメージが一般的なのではないかと思います。

しかし、説明した様に実際にはシリコンやポリマーが毛穴を塞ぐ・毛穴が詰まるということはありません。
むしろ「保湿」という観点では、大変有効な原料です。

シリコンポリマーが作る層は、まるで第3の皮膚

この様に、人工膜が形成されます。
人工膜による3つの効果

・外部刺激から肌を保護する
・水分の蒸発を防ぐ
・エモリエント効果
　水分を保持することで肌を柔らかくする

[参考情報:外部リンク] アヅマックス株式会社

2. 保湿効果がある注目成分

異性化糖

肌の潤いを保つNMF(天然保湿因子)に似た働きを持つ、植物由来成分。
長時間高保湿効果効果が持続する。

天然保湿因子(NMF)とは

シリコンポリマー＆異性化糖で長時間保湿を叶える皮膜形成保湿クリーム — 天然保湿因子(NMF)

Natural Moisturizing Factor。
角層細胞の中にある保湿成分で、主な成分はアミノ酸。

異性化糖配合の化粧品を使うことで、自在に保湿力を高めることができます。

3. シリコンポリマー＆異性化糖で長時間保湿を叶える皮膜形成保湿クリーム

HandsAP.P. (ハンズエーピーピー)

特徴

1. 「エモリエント」機能をもつ3つの成分を配合

シリコンポリマー
非定型スポンジ状構造により、高分子保湿成分を保持します。シリコンの撥水性を持ちつつ、
内部により低分子を浸透させ、保水性を合わせ持つことができます。
ホホバ種子油
マカダミア種子油

2. 「モイスチャライザー」機能をもつ5つの成分を配合

異性化糖
肌の潤いを保つNMF（天然保湿因子）に似た働きを持つ、植物由来成分。長時間高保湿効果効果が持続する
ガゴメ抽出物
肌本来の力をサポートするF-フコンダンを豊富に含む海藻・ガゴメから抽出した成分。
シミやシワのケアにも効果がある
イソマルト
高吸湿性を持つ保湿剤。界面活性剤による肌荒れや炎症、血管拡張によって起きる赤みを和らげる
ヒアルロン酸Na
ハチミツ抽出物